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どうしてこんなに値段に差があるの?
羽毛布団の値段の差は、中に入っている羽毛や縫製によって変わってきます。では、高価な羽毛布団なら良いのかというと、そうではありません。実は・・・。
羽毛布団の選び方−羽毛布団の特長 羽毛布団の選び方−羽毛布団の質 羽毛布団の選び方−羽毛布団の生地 羽毛布団の選び方−羽毛布団のキルト 羽毛布団の選び方−羽毛布団の生産 羽毛布団の選び方−羽毛布団の購入

羽毛布団ってどうやって選べばいいの?

その2.羽毛の質の違いを知るべし!

羽毛布団の価格を決める要素は大きく分けて以下の3つじゃ。
 ・羽毛の質
 ・羽毛布団の側生地
 ・羽毛布団の側の仕立て(キルティング)
これら全てにおいて、最高の羽毛布団が最高級品というわけじゃ。
じゃあ、「格安品は・・・?」と言われると、上記3つの要素で、何かが劣っているからなんじゃよ。
よく、羽毛布団と羽根布団を混同している人がいるが、これは全く別物。気をつけなきゃいかんのぉ。

羽毛布団に使われている羽毛は「ダウン」と呼ばれています。
このダウンが布団に入っている比率(ダウン混率)が50%以上の布団を羽毛布団といいます。ではダウン以外には何が入っているか、それがフェザー(羽根)です。

フェザー混率が50%以上の布団、それが「羽根布団」です。
ダウン フェザー
[ダウンとフェザーの違い]

当サイトでは、ダウンボールの大きさが、羽毛の品質を判断する重要な要素と考えています。一般的にグースのダウンボールはダックのダウンボールに比べ大きく優れていると言われています。もちろんそうなのですが、ダックでもグースのダウンボールよりも優れたものもあるのです。グースの混率を前面に出して説明するメーカーもいますが、あくまでも目安のひとつとお考えください。成熟したダウンボールは先の枝の部分もしっかりしており、簡単に折れないため耐久性も高くなります。逆に未熟なものは特に食肉用(柔らかく食べやすい)が多く、ダウンの採取も機械(マシーンピック)によるものが多く、耐久性の劣る粗悪なものが多くなります。ダウンボールの大きさが大きくなれば、かさ高も同時に高くなります。
(右写真は1円玉を基準とした、成熟ダウンボールと未熟ダウンボールの大きさの比較です)
 
成熟羽毛 未熟羽毛
[羽毛の成熟具合(品質)の比較]

かさ高とは一定の基準で羽毛に加重をかけたときの高さを表す数字です。
羽毛布団のかさを表現するものではありません。
かさ高が重要なのはより多くの空気をダウンボールが含むことができる証明になるからです。かさ高があれば同じ質量ならふとんの「かさ」が上がり、同じ「かさ」なら少ない質量でふとんが作れ軽くなります。
当サイトでは羽毛の質を計る上で最も重要な要素だと考えています。

軽くてボリュームのある羽毛布団が良い羽毛布団じゃ。
良い羽毛布団を見分けるためには、単にダウン混率表示を見るだけでなく、かさ高表示を重視して品質を判断する必要がある。
つまり、ダウン混率90%の未熟羽毛を使った羽毛布団よりも、ダウン混率85%の成熟羽毛を使った羽毛布団のほうがボリュームがあって軽い、良い羽毛布団になるということもあるのぉ。
かさ高は非常に重要なのじゃ。
(手順1)
羽毛量30gを予め
気温20度、湿度65%で
放置しておきます。
(手順2)
その羽毛に120gの
加重をかけ、
かさ高を測定します。
[かさ高の測定方法]
[かさ高の目安となるラベル]
信頼のシンボル
<G・Fマーク>
ロイヤルゴールド
ラベル
エクセレントゴールド
ラベル
ニューゴールド
ラベル
全日本寝具寝装品協会の厳しいチェックを受け、素材・取り扱い方法等、統一基準に適合した商品だけに付けられる信頼のマークです。 ●使用羽毛品質☆☆☆☆☆
●かさ高性165mm以上
●使用羽毛品質☆☆☆☆
●かさ高性145mm以上
●使用羽毛品質 ☆☆☆
●かさ高性120mm以上

羽毛の種類 特徴
アイダーダウン 極寒の地、アイスランドで、アイダー(野生の鴨)は、自らの羽毛をついばんでヒナをかえす為の巣づくりをします。
アイダーは法律によって捕獲が禁止されているため巣に着いている羽毛を摘み取ります。その希少性は年間に2000Kgしか羽毛が取れず、世界で2000枚しか流通しないのです。
しかし、かさ高はそれほどありません。すばらしいのは「まとわり」です。それぞれが絡み合うために最高級の生地と相まって最高のドレープ感を発揮します。
グースダウン 雁から品種改良された品種。
品質も良いものから悪いものまで様々。羽毛を採るために飼育されている品種もあれば、フォアグラなど食用として飼育されていた品種の副産物の場合もあります。
食用は生育期間が短いため未熟なダウンになります。
ダックダウン 鴨から品種改良された品種。
ヨーロッパでは「ルーアンダック」、中国・東南アジアでは「チャイニーズダック」「ペキンダック」が代表的です。肉食用・卵用として飼われておる鳥が多く、ダウンはその副産物です。
ただし、卵を産むための成鳥の羽毛もあります。一般的にはグースよりダウンボールとしては劣ると言われています。
スモールフェザー 掛け布団としては薦められません。
よく通販などで、フェザー100%布団セットを1万円程度で販売していますが保温力がなく50%以下の混率であれば羽毛布団と呼ばれますが、多ければ多いほど品質は悪く羽毛布団の良さを実感できなくなります。大変重くなり、保温性もなくなるのが特徴です。
グースダウンが良くて、ダックダウンが悪いとは一概には言えません。
一般的にグースはダックより体が大きく、その分ダウンが大きくなりやすいため優れた羽毛が採れると言われています。
当店では、あくまでもダウンボールの大きさ(かさ高)が羽毛の品質を判断する重要な要素と考えています。それとアイダーダウンのような希少性がありすばらしいまとわり感を発揮する羽毛もあります。

羽毛の中わた重量はふとんの「かさ」を決める上で重要な要素です。
見た目の「かさ」を上げるには中わた重量を増やせば永遠にあげることができます。しかしそれでは「軽くて暖かい」羽毛ふとんの良さが全く失われます。
現在最も一般的な中わた重量はシングルで1.4kgです。(京都西川では1.3kgにしているようですが。)

実際に見て驚いたのですが、「羽根ふとん2.4kg従来比50%アップ」という広告をうたっているサイトがありました。

これを購入したお客様はあまりにも悲惨です。
私も「重量が増量すればいいなー」となんでも思ってしまうのですが、羽毛布団は違うのです。かさ高さえ十分にあれば中わた重量は軽くても十分保温性が確保されるのです。

当サイトの最高級品は1.0kgのものもあります。
ほんの400gの差ですが体全体で夜中受け止めていると違いははっきり分かります。また生地がドレープ感(柔らかさ、まとわり感)があるか否かにもよるのですが、生地が硬ければ、より重量を受け止める面積が減り重さを感じたり、柔らかければ受け止める面積が増えふとんの重さを感じなくなります。

見た目の「かさ」を増やすために中わた重量を単純に増やした羽毛布団は粗悪品になります。
防寒性をあげるにはキルティングを二層、三層にしてゆくのが賢明です。もちろん重くなってしまいますが。一般的には二層式の1.4kgの羽毛が売れ筋になります。

羽毛布団の中わた重量は1.4kgあとはかさ高により暖かさが変わります。ちなみにこの中わた重量は中に注入された羽毛の重さで生地を含んだ重さではありません。生地の番手が40番手は重く、300番手は薄くて軽いのです。
300番手のかさ高180mm1.4kgの羽毛布団などは最高級のスペックです。

中綿重量が重い布団は、良い布団とは言えんのじゃ。
大きなダウンボールで空気をたっぷりと含んでいる羽毛を使えば、必然的に中綿重量は軽くなる。
逆に汚れ・油が付いていたり、未熟なダウンボールだったり、フェザー(羽根)が多かったり、ファイバー(羽毛のクズ)が多い布団は、製造工程が正しくないか、わざと粗悪な商品を売っているとしか思えんのぉ。
良いダウンは”かさ”があって、軽い。
ダウンボールが大きいから、暖かい空気を逃さない。


質問
 量販店(大手スーパー)で、1万円の羽毛布団を購入しようと思ったのですが、どんなことを基準に商品を選べば間違いが無いでしょう?ラベルには「国内産」と書かれているのですが、原料(羽毛)を輸入しているのになぜ国内産という表記なのでしょう?
回答
 まず、寝具業界では残念ながら「7割の羽毛商品が不正表記」という調査結果(日本寝装新聞)がでており、これが悪し常識になっているという現実があります。これら不正表記商品にだまされないためには、「G・Fマーク」「ゴールドラベル」を参考にすると良いでしょう。(ラベルについては、このページ左側をご覧下さい)
 次に質問の「国内産」という表記についてですが、これは原料の産地ではなく、最終加工した国が表記されているにすぎません。中国産と表記された商品は、中国にて加工され、羽毛布団という製品となって輸入された商品です。ということは「国内産」と表記された商品は、原料を輸入して国内で全て加工した商品だと考えてしまいますが、実はこれが大きな誤り。
 スーパーに並ぶ”お刺身”を例にとって説明しましょう。
 お刺身は”たち”で販売する場合、産地の明記が義務付けられています(マグロの場合、インド産をよく見かけますよね)。まあ、この産地表記が正しいか、正しくないか(不正表示かどうか)は別にして、”たち”で売る場合は義務付けられている産地表記も、加工品(刺身盛り合わせ)となると、この義務がなくなります。
 つまり、最終加工した場所が表記されるわけです。

 羽毛製品も同様なのですが、ここで問題になるのが”最終加工”という工程。
 羽毛布団の場合、キルティング加工(次ページ以降、詳しく説明)によって、布団内部が部屋に区切られています。その中の1つの部屋に羽毛を詰める作業を日本で行えば「国内産」となってしまうのです。ほとんど海外で完成された製品のキルティング加工された1部屋にだけ日本で羽毛を入れる、これで国内産羽毛布団のできあがりです。
 国内産と表記された羽毛布団で、1部屋分だけ違う色の羽毛が入っていたということは、寝具業界では珍しくもなんともないのです。

 ただ、残念ながら羽毛布団の中身を確認することはできません(破かなければなりませんので・・・)。信頼できるお店、メーカーから買うということしか予防策はありません。

 でも心配だ・・・というお客様は、当店のオリジナル羽毛布団をご検討下さい。
 当店では信頼のおける工場で、自分の目で確かめた商品を加工してもらった、工場直売のオリジナル羽毛布団を販売しています。

羽毛の質について判断基準わかったかな?
結論としては、
 ・ダウンボールが大きいほうが良い(グース、ダックの違いよりもダウンボールの大きさが重要)
 ・ダウン混率は目安として考え、かさ高を重要視する
 ・羽毛布団と羽根布団は全く違う
ということじゃ。

次は、羽毛布団の側生地について勉強してみよう。

価格が違う羽毛布団の気になる秘密(-側生地-編)はこちら

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